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お気に入り招猩庵(しょうじょうあん)で京都の夜を満喫 [アメリカビール]

春は学会のシーズン。某週末、1年で一番大きな学会が大阪にて開催されました。
東京だと、土曜日午後から上京して、夜のセミナーに出席したりするのですが、
大阪までは新幹線で50分、京都までなら35分、迷った結果6時まで仕事をこなしてから、
京都で夕食、翌朝朝イチで大阪入りすることに決定(^.^)。

宿は、阪急駅に近い四条烏丸辺りに確保、夕食は4年ぶりくらいに、和食の店、招猩庵へ。

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手前に流れてる川が高瀬川。京都の町屋風外観、長屋になってて、他に2,3軒
料理屋さんがあり、他の店はガイドブックに載ってたのを見たことがありますが、
この店はまさに知る人ぞ知るという言葉がぴったりです。

わたしが初めて行ったのは、まだ他の場所のビルの2階にあり何となく入ってみよかな
と思えるようなたたずまいの時。そして、それまで、よそ者は受け入れない、一見さんには
冷たい、、、等という勝手に抱いてた京都のイメージを180%変えてくれた店でもあります。
(今のたたずまいはちょっと知らないと入りにくそうになってしまいました。)

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ホームページより勝手にお借りしました。松本さん、お許しください。

上にテーブルもあるにはありますが、基本的には靴を脱いでのこのカウンターのみ。
まあ、6人くらいがせいぜい、降りごたつ風になってて脚はおろせます。


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2階にはロフトがあり、テーブル席が二つ。季候が良ければ高瀬川を見ながら
食事やワインが飲めます、日本酒じゃなくてワインがここでは飲みたくなります。

なぜって、

ロフトの内側、招猩庵の2階は完全予約制のワインバー「香醪(かもろみ)」。

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実際行かないと実感はわかないかも知れませんが、招猩庵ののれんをくぐると、
玄関のようになっており、靴を脱いであがります。右側の引き戸を開ければ(といっても
透明ガラスですがら、玄関は居れば招猩庵に来たようなものですが)招猩庵、左側に階段があり、
そこをあがると香醪。香醪の右側に小部屋、ここにテーブル、この部屋抜けるか、
香醪抜けるとロフトがあります。


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京風の小鉢をつまみながら、まずはビールでカンパ~~イ。

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先ほど湯がいたばかりだという竹の子。めちゃ旨い。。
右となりにいらっしゃった女性連れの人から、名古屋でも竹の子取れるんですか等と、
まじめな顔して聞かれましたが、オーナー松本さん、即座に○○さん、竹藪さえあれば
竹の子は日本全国取れますよ、、と解説してくださいました(笑)。

お造りは、貝柱、白身はスズキだったかな、、鮪の右に問題のものが。

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私は酢がだめ(寿司は大好きですが)。しめさばなんてもってのほか。
そのもってのほかのものが右端に。お造りにしめさばが出てくるとは思わず、
事前に言っておかなかったこちらの不覚。残すのも失礼だから食べましょうと、
食べたら、何これ、めちゃ旨いジャン、(苦笑)。酢の味はかすか、元々、鯖は好きですから、
しめさばも馬鹿にしちゃあいけないなと認識しました。

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ワインは、招猩庵にも置いてありますが、せっかく2階がワインバーなんだから、
2階へ行って持ってくるか出前していただきます。

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椀は、さっきの竹の子、わかめ、蛤、具たっぷりです。

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この夜も冷え込んでました。ホットワイン等を飲みながら、

揚げ物は

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稚鮎に、竹の子、もう一つは かくふ だったかな。また竹の子ですが、まあ、ほんとにどう料理しても
竹の子美味しいです。

左隣には、恰幅のいい元気なおっさんが一人で飲んでいらっしゃいました。反対隣の
お客さんとも松本さんとも話されて、松本さんは、先生、先生、と呼んでいらっしゃるので、
右隣の女性連れに、どちらの先生かご存じですが、、とお聞きしたところ、冷泉先生です、、
と。冷泉先生???、、、ひょっとして、あの冷泉家の?と聞いたら、そうです、、と。

なんと、あの藤原定家の流れをくむ唯一のお公家さん、冷泉家の御当主でした。

さすが京都ですね。早速挨拶して名刺交換。また京都のイメージ変わりましたが、
すごく社交的、かつ、頭の低い紳士です(当然かもしれませんね)。


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ここの常連のようで、松本さんが、先生の書かれた本があります、今夜だけ
特別サイン入りとなりますが、買っていかはりますか?、、。こう言われれば
買わなきゃ済みそうに無し。

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サイン入り。

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書の素養はなさそうです(笑)。

ちょうど、冷泉家 王朝の和歌守展という展覧会を京都博物館で開催中とか(こちら)、
入場料1200円。

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招待券5枚とパンフレットの入った封筒を頂いてしまいました。

名古屋からはなかなか来れそうにありませんが、等と話してたら、となりのご婦人連れ、
よろしければ2枚ください(苦笑)。どうぞどうぞと2枚差し上げました。

冷泉先生と話してると、松本さんが、冷泉家のような歴史ある家を維持することは大変なん
ですよ、で、バックアックするため会員制度があるんです、当然入ってくださいますよね、、
と、申し込み説明書と振り込み用紙をくれました。

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了解、是非入らせていただきます、名古屋へ帰ったら早速年会費振り込みます、、
といってお茶を濁したつもりでしたが、だめでした。

「しぐれてい」だったかな、機関誌が有って、松本さん曰く、毎号最後に新入会員が
載ってて私はここを名前を覚えるほど繰り返し呼んでますから(^_^;)。


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半ば脅迫されて、早速振り込みました。


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但馬牛のステーキ、これも最高に美味しいビーフでした。

冷泉先生と写真を撮りましょうとさっきチケット差し上げたお客さん。

半ば有名人、会費も払うことですから顔出していただきます。

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カウンターの上にはおばんさい料理とでも言うのでしょうか、美味しそうなものがいっぱいです。

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松本さん、この風貌は1回見たら忘れられません。

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鯛の卵?といとこん、右は他のお客さん用のチャーハンを少しお裾分けしていただきました。

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赤っぽいのが延暦寺こんにゃく、、だっかかと?。

まだ、竹の子ご飯まで用意して頂いたようですが、デザートも辞退して、
2階のワインバーでワインを。

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名古屋ではあり得ない一夜を楽しく過ごすことが出来ました。

日が変わると同時にホテルへ戻り、翌日はモーニングセミナーから一応お勉強。
(学会の記事は一行です(^.^))。

終わった後、Dr-Mと梅田ドルフィンズへ。

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花見で飲んだヒューガルテンなどをのみ、勉強の疲れを癒しました(笑)。

で、今宵のビールは、この日ドルフィンズでのんだブルックリン・ラガー。

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国名・地域名    アメリカ、ニューヨーク
銘柄名       ブルックリン・ラガー
発酵方法       下面発酵
メーカー名             
アルコール度数    5%
特徴、評価、感想  苦みが際だち散れ味もいいビール。1998年より醸造を始めた
             比較的あたらいいビールです。

値段           350円くらい。
入手ルート      日本ビール株式会社





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コメント 26

がま親分

京都の隠れ家的なお店で味わう春の味覚、よろしいですなぁ!
たけのこはホントどう料理しても美味しいですよね。
きょうびはシメサバも高級魚化してますからね。私はシメサバ、大好きです。
by がま親分 (2010-04-27 00:31) 

krause

どれもすばらしくおいしそうな料理ですね。京都の夜、いろいろな奥深さがありますね^^。
by krause (2010-04-27 02:51) 

たろう

 美味しい〆鯖って
 酢の加減と〆具合が絶妙ですね^^
 酸っぱすぎたり 生臭かったりすると
 気持ち悪くなります^^;

by たろう (2010-04-27 04:02) 

nyankome

すごい世界を垣間見たような気がします。
京都で泊まってよかったですね。
by nyankome (2010-04-27 06:23) 

SilverMac

弥太郎出身地の安芸市は、手島右卿の出身地、書道美術館があります。孫娘も書をやっています。
by SilverMac (2010-04-27 07:16) 

nomu

昔、大阪の高槻で研修があった時に、わざわざ京都に泊まったことを思い出しました。^^;
とても京都らしいエピソードですね。冷泉先生とは・・・。驚きです。òó
by nomu (2010-04-27 08:17) 

tubomi

素敵な出会いがあったのですね~@@
お料理も 上品な味を想像出来ます。
2階のロフトでワイン頂きたいです♪
by tubomi (2010-04-27 08:52) 

いとお

素敵なお店でお料理も!
そして出会いも!
すばらしいですね!(^^)!
by いとお (2010-04-27 10:09) 

TaekoLovesParis

おもしろく読みました。
冷泉先生のお顔がうつってる写真に、<会費も払うことですから、顔出していただきます>と、あったのに、思わず、うふっ。サインに、<書の素養は、、>も同感で、他人事ながら、お習いになったほうがいいのでは、、と思いましたよ。この出来事、京都ならでは、の話でしたね。お公家さんの話のシメが、「ブルックリンビール」っていうのが、好対照でー(笑)。

シメといえば、シメサバのおいしいのは、おいしいですよね!私も酢の物が
苦手だから、よくわかります。鯛の卵は、鯛の眞子(まこ)って言います。
春限定のものです。いとこんと煮たの、大好きなので、いいなぁ~と思ってみました。
by TaekoLovesParis (2010-04-27 21:07) 

ベアトラック

嗚呼、うらやましいです~
日本の落ち着いた雰囲気の食事、贅沢な料理、最高だと思います。
by ベアトラック (2010-04-27 21:29) 

aranjues

nice&コメントありがとうございます。

記事の中でも書きましたが、この店に初めて行ったとき、
私の持っていた、というより、京都に多くの人が持っていらっしゃると
思われる、よそ者には排他的、一見さんに冷たい、、
という勝手に築いたイメージが完全に覆された店です。
それどころか、名古屋の方がよっぽど一見さんに冷たい店多いと
思ったものです。名古屋から行くときは、納屋橋饅頭とか、
ほんのちょっとしたお菓子(松本さんが甘いもの好きなので、)
を手土産に持って行くのですが、めちゃめちゃ喜んでくださり、
早く終わって納屋橋饅頭食べたい等と仕事中に言ってくださったり、
お客さんも皆さんアットホームで、滅多に行かないのに、
ホットするような店で、偏見はだめだと招猩庵を知ってから
思うことが多くなりました。
〆鯖、もう一度よそで食べて美味しければいいのですが、
酢の味しかしないような〆鯖だったらとおもうと、食べる店を
厳選しないといけません。

相変わらず、誤変換、誤入力が多初期に読まれた人は
ずいぶん読みにくい記事だったことでしょうと、お詫び申し上げます。
かなり改善はされたと思いますので、ご容赦ください。
by aranjues (2010-04-27 22:46) 

てんとうむし

本やサインや名刺をいただいたり、チケットや会費をねだられたり、盛り沢山な夜ですね。

招猩庵、ステキなお店ですね~☆
1階がいいかなぁ・・・でも2階のワインが気になるぞ、と、妄想中(笑)
梅田ドルフィンズは大阪の事務所が梅田にあるので、こちらは実際に行けそうです♪
by てんとうむし (2010-04-27 22:47) 

アンジェラ

名古屋では有り得ない夜ってどんな夜なのかしら?w
ステキなお店ですね~

by アンジェラ (2010-04-27 23:41) 

りんりん

京都のお店すてきですね。
行ってみたいけど一人じゃ敷居高いかも・・・

書の素養・・・ で吹きました。
確かに 名古屋の開業医さんの方がその点では勝ってます(勝ち負けじゃないけど)
by りんりん (2010-04-28 00:12) 

Inatimy

赤いコンニャクは近江八幡のですね~。
どこかで食べて、美味しかったおぼえがあります。
店名もお酒の好きな猩猩とかけてあるのかな。
猩猩も赤ですものね。 赤コンニャクとつながる♪
by Inatimy (2010-04-28 00:25) 

pistacci

先生との出会いの件あたりから、入会への流れ・・aranjuesさんの動揺振りがうかがえて楽しく読みました♪由緒ある会でよかったですね。私も今度学会なるもので京都遠征の予定ですが冒険はやめておこう~っと思いました(笑)。
by pistacci (2010-04-28 01:10) 

Baldhead1010

学会・・・もうお勉強は卒業です^^;
by Baldhead1010 (2010-04-28 05:57) 

GAYO

招猩庵のロフト席の雰囲気♪私好みなんですけど。
でも一階のカウンター席は、こういうお店の場合はずせない。
お料理は美味しそうだけど、、、どの席にするか迷います。
って、京都ですものね。 なかなか行けないかな・・^^;
by GAYO (2010-04-28 16:12) 

さえ

ここにくるとヒューガルテンが飲みたくなりますね♪ ^^
by さえ (2010-04-28 20:23) 

雅

〆サバとワインって合います?
by (2010-04-28 22:42) 

coco030705

こんばんは。
相変わらず京都グルメ上級編ですね。筍がおいしそう!私も今年何度か
いただきました。

梅田のドルフィンズへも行かれたんですか!今日友達とヒューガルディンホワイトの話をしていたところ。私もドルフィンズへ行きたくなりました。

今日私は、中之島ダイビルの「アリアラスカ マーブルトレ」というイタリアンレストランに行ってきました。ランチ3500円のコースですが、とてもおいしかったです。ここは眺めもいいし、いいレストランですよ。お昼からスパークリングワインと赤ワインを飲みました。ブログ用の写真を撮るのをすっかり忘れて、記事はアップできませんが……。
by coco030705 (2010-04-28 22:44) 

kaika-t

こんばんは。^^
素敵なお店ですね。
>竹藪さえあれば竹の子は日本全国取れますよ
この話面白かったです(笑)。
>椀は、さっきの竹の子、わかめ、蛤、具たっぷりです。
美味しそうですね。
>私はここを名前を覚えるほど繰り返し呼んでますから(^_^;)。
なんだか今回はちょっと面白いお話が多いですね。
素敵な料理だけでなく、出会いもあっていいですね。^^
by kaika-t (2010-04-29 19:41) 

バニラ

いつもながら、とーっても素敵なお店と料理にうっとりです。
京都にも久しく行ってないなぁ。
by バニラ (2010-04-29 20:46) 

ケンケン

お店の雰囲気は、本当に良いですね。
稚鮎やたけのこの揚げ物も春らしくて、食べたいです。(^O^)/
by ケンケン (2010-04-29 22:25) 

aranjues

多くのnice&コメントありがとうございます。

季節のいい時はロフトも風情があっていいですよ。直ぐ横が高瀬川
ですから、夏でも涼しく、春は夜桜を観ながら食事が出来ます。
しめさば、美味しいんですね、美味しいものは(笑)。
男の酢の物嫌いはたまにいますが、女性で酢の物苦手は
珍しいですね、taekoさん、さすが肉食系(^。^) 、しめさばと
ワインが合うか、、全く問題なく美味しく飲めましたよ、雅さん。
Inatimyさん。いつもながら深い洞察(笑)、ありがとうございます。
cocoさん、また10月に中之島で学会です。そのイタリアン、
チェックしておきます。りんりんさん、あなたに敷居の高い店なんか
無いでしょ(^。^) 。

なかなか皆様のところへ行かけなく申し訳ありません。
ゆっくり伺いますのでご容赦ください。コメントもじっくり
読ませて頂きます。
by aranjues (2010-04-30 08:44) 

sak

とても素敵なお店ですね
たけのこ、すごく美味しそう♫
食べたくなっちゃいました
by sak (2010-05-02 23:37) 

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